新規事業
手荷物預かりサービス新規事業：2ヶ月で立ち上げ
提携店舗との契約期限に合わせ、2ヶ月でユーザー向けサイト・店舗向けシステム・管理システムを同時構築。AIプロトタイプ（1週間）とPM/要件定義体制で、想定工期比50%短縮を実現。
目的・背景
ITサービス事業者さまから、新規事業（手荷物預かり）の立ち上げ相談
提携店舗との契約上、2ヶ月以内のリリースが必須
以下3つのシステムが必要：
- ユーザー向け予約/決済サイト
- 連携店舗向け受付・在庫/預かり管理システム
- 事業者側の運営管理システム
既存の開発パートナーにて要件定義・開発マネジメント要員が不足
通常見積では約4ヶ月規模の開発
当社の対応
構想策定・要件定義の伴走：事業要件と業務フローを短期で明確化
AI活用によるプロトタイプ（1週間）：早期に画面・機能像を可視化し、要件検討を高速化
開発PM/ディレクション：開発パートナーとアジャイルに連携（スプリント計画、課題/リスク管理、受入基準の定義）
3システムの並行推進：ユーザー/店舗/管理の観点で仕様を同期し、データ連携を設計
得られた成果
期限内に2ヶ月でリリースを達成（通常想定4ヶ月 → 50%短縮）
プロトタイプ起点でフィードバックループを短縮、要件の手戻りを最小化
初期段階から運用を見据えた設計により、リリース後の保守・機能拡張をスムーズに継続
クライアントからの評価を受け、保守運用・追加開発を継続支援中